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大谷翔平、山本由伸、ダルビッシュ夢の3ショット公開 世界に誇る日本投手トリオが旧交温める


大谷翔平選手がインスタグラムに、パドレスのダルビッシュ有投手とオリックスの山本由伸投手との3ショットを公開しました。この写真は、23年WBCで共に戦った3人が再会したことを示しています。この日の大谷は試合前に実施した実戦形式の投球練習で、マイナー選手を相手に44球を投げ、計6奪三振、1四球で打者を封じました。これにより、順調な調整を進める様子を見せ、7月中旬の復帰を予定しています。山本は今季好調な成績を収め、ダルビッシュは右肘の炎症からの復帰を目指し、ブルペンでの調整を続けています。

大谷のインスタグラムから

<パドレス-ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が、インスタグラムで山本由伸投手(26)、パドレスのダルビッシュ有投手(38)との3ショットを公開した。

左からダルビッシュ、山本、大谷がフェンスに腰かけ、言葉を交わすショットをアップ。23年WBCで共闘した3人が、シーズン中に旧交を温めた。

この日の大谷は試合前、今季3度目となる「ライブBP」(打者相手の実戦形式の投球練習)を行った。マイナーの野手を相手に、3イニング想定で44球。延べ11打者に対し、安打性0、6奪三振、1四球と上々の内容だった。

6奪三振の最終球は、スライダーで4、速球で2。途中からは走者を想定し、クイックモーションも交えるなど、より実戦を想定した投球だった。

大谷は過去の実戦投球で、22球、29球を投げており、順調に球数もアップ。今後も徐々にイニング、球数を増やし、球宴後の7月中旬と見込まれる復帰登板を目指していく見込みだ。

山本は今季6勝4敗、防御率2・20と好調。開幕から右肘の炎症で離脱が続いているダルビッシュは、復帰に向けてブルペン投球を重ねている。

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