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【日本ハム】新庄監督「中日の田中くんが…」3日前にサヨナラ押し出し四球の伏兵の思考を絶賛


日本ハムの新庄剛志監督は、交流戦でのヤクルト戦後に中日ドラゴンズの田中幹也選手のプレーを称賛しました。試合で貴重な追加点となる押し出し四球を選んだ五十幡亮汰選手について質問された際、新庄監督は田中選手がサヨナラ押し出し四球を狙った戦術を良い考え方と評価しました。中日との最終カードを控えた新庄監督は、試合の映像や記事を綿密にチェックしていることを示し、五十幡選手も同様の考え方でプレーしたのではと述べています。交流戦に向けて監督としての洞察力と綿密な準備を垣間見ることができました。

日本ハム対ヤクルト 試合後、スタッフらとハイタッチする新庄監督(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-ヤクルト>◇10日◇エスコンフィールド

日本ハム新庄剛志監督(53)が試合後、7日に行われた中日-ロッテ戦(バンテリンドーム)で9回にサヨナラ押し出し四球を選んだ中日田中幹也内野手(24)について言及した。

この日の試合で8回に五十幡亮汰外野手(26)が貴重な追加点となる押し出し四球を選んだことについて質問された際に「この間、中日の田中くんが満塁で押し出し(四球)で勝った試合があったんですけど、“もう80%フォアボール狙いで行った”っていうコメントを聞いて『あー、いい考えだな』って。そういう気持ちで五十幡くんも行ったんじゃないかな(笑い)」と振り返った。

中日とは交流戦最終カードとなる20日から敵地での3連戦が控える。そこへ向けて、しっかりと試合の映像や各記事までチェックしている新庄監督ならではの指摘だった。

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