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【巨人】西舘勇陽「立場は一緒なので、普通に攻めていければ」偉大な先輩イズムで先発初勝利へ


巨人の西舘勇陽投手(23)は、ソフトバンク戦でプロ野球選手としての対等な立場を意識し、勇敢に挑む意気込みをみせた。彼は、母校・花巻東の先輩である大谷の「憧れるのをやめましょう」の精神を胸に、プロとしての初先発に臨む。今年の2軍成績は8試合で3勝0敗、防御率1.06を記録し、優れたパフォーマンスで1軍初先発の機会を得た。昨年は主に中継ぎとして1軍で戦い、プロ初勝利を目指していた。今回の試合では、熟練したピッチングで1イニングでも長く、1人1人に全力で挑む姿勢を貫く決意を示した。

巨人西舘勇陽(2025年4月撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-巨人>◇11日◇みずほペイペイドーム

巨人西舘勇陽投手(23)が偉大な先輩のイズムを継承する。11日ソフトバンク戦に先発する右腕は「(昨年は)プロの世界に入って『誰々だ』っていう目線で見てましたし。そういう意味では自分もある程度、この世界に入って対等っていう訳ではないですけど、プロ野球選手という立場は一緒なので、普通に攻めていければ」と母校・花巻東の先輩でもあるドジャース大谷が23年WBC決勝前にナインに呼びかけた「憧れるのをやめましょう」の精神で今季初先発に臨む。

実力で1軍にはい上がってきた。今季は2軍で8試合に登板(うち先発2試合)し、3勝0敗、防御率1・06。堂々の成績で今季1軍初先発のチャンスをつかみ取ったが「他にも2軍でいいピッチングしているピッチャーいっぱいいるので、その中でチャンスもらったからにはいい結果を残せるようにしたい」と気を引き締めた。

ルーキーイヤーの昨季は、主に中継ぎとして1軍のマウンドを経験した。24年8月23日(東京ドーム)でプロ初先発の機会を得るも、5回6安打4失点で敗戦投手。先発として“プロ初勝利”を狙う背番号17は「できるだけ1イニングでも長くという思いがあるんですけど、初めて(の先発)なので目の前の1人1人とまずは対戦していきたい」と意気込んだ。

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