
<日本生命セ・パ交流戦:オリックス2-0DeNA>◇10日◇京セラドーム大阪
オリックスは連敗を3で止め、カード初戦を白星で飾った。
この日の試合前には右手首の打撲でリハビリ中の太田椋内野手(24)が京セラドーム大阪でライブBPを実施。岸田護監督(44)は「大丈夫そうに見えますけどね、全然。バットもかなり振れていましたしね。ちょっと安心しました」。今後は2軍戦で数試合出場する予定とした。
一方、ドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)が左手第4指中節骨基部を剥離骨折し、今季初めて出場選手登録を抹消。指揮官は「そんなポキッと折れているわけではないんですけどね。痛みがなかったらできるようなレベルだったとは思うんですけどもね。やっぱり次に何かあった時に危ないので、治してからというところの話はしました」と説明した。