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【日本代表】初キャプテンマークでMVPの久保建英「今日は僕が遠藤選手になったつもりで」


大阪での予選最終戦、日本はインドネシアに6-0で圧勝し、8大会連続のW杯出場を決めました。久保建英がキャプテンとして初挑戦し、1得点2アシストで試合のMVPを獲得。守備面でも非常に貢献しました。久保選手はキャプテンマークを外していつもこなす遠藤選手を模範とし、ネガティブトランジションや球際でのプレーに注力。W杯アジア最終予選を終え、新たな競争が生まれたと振り返りました。次の目標は7月の東アジアE-1選手権と9月の国際親善試合で、W杯までの期間を意識した準備があります。

日本対インドネシア 前半、ドリブルで仕掛ける久保(撮影・前田充)

<W杯アジア最終予選:日本6-0インドネシア>◇10日◇C組◇最終戦(第10戦)◇大阪・パナソニックスタジアム吹田

8大会連続8度目の本大会出場を決めている日本(FIFAランキング15位)がインドネシア(同123位)に6-0で圧勝し、ホームで迎えた予選最終戦を白星で締めた。

背番号10に初めてのキャプテンマークを巻いた久保建英(24=Rソシエダード)が1得点2アシストし、試合のMVPに選出。守備面での貢献も光った。「いつもキャプテンマークを巻いている遠藤選手が、球際のところやネガティブトランジションでしっかりしたものを見せてくれる。今日は僕が遠藤選手になったつもりで、切り替えのところを誰よりも早くやろうと心がけた。何回かいいパスカットからだったり、ボールダッシュからの攻撃につなげられて良かった」とうなずいた。

この試合でW杯アジア最終予選は終了。「改めて最終予選が終わって、今回の遠征ではたくさんの選手も来て、新たな競争も生まれ」と手応えを得た。日本は7月に東アジアE-1選手権(韓国)に出場し、9月には米国に遠征してメキシコ代表、米国代表との国際親善試合に臨む。「W杯まで残り(期間が)少ないというのも意識して、よりおのおののチームで切磋琢磨(せっさたくま)して、また9月に迎えたら」と引き締めていた。

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