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【西武】隅田知一郎が阪神に7回まで5度の盗塁企画を許す 解説の元名捕手「グラブの動きが…」


元西武監督の伊東勤氏は、文化放送「ライオンズナイター」で西武投手・隅田知一郎が阪神に盗塁を仕掛けられ、苦戦している理由を分析しました。伊東氏によると、阪神は隅田投手のフォームの癖を把握しており、特にグラブの動きに違いがあると指摘しました。このため、走者が投球動作を読んで次々と盗塁を決めていたとのことです。1回では近本が三盗を成功させ、2回には熊谷、3回には佐藤輝、4回にも再度近本が盗塁を成功させました。類似の問題は、7日の広島戦でも今井達也投手が盗塁を狙われて5失点を喫したことからも見て取れます。

伊東勤氏(2025年3月30日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-阪神>◇10日◇ベルーナドーム

元西武監督の伊東勤氏(62)が、足攻めに苦しむ西武隅田知一郎投手(25)の「クセ」を分析した。

伊東氏はラジオ「文化放送 ライオンズナイター」で解説。隅田は初回から盗塁を幾度となく仕掛けられ、7回までに5度の盗塁を企画された。そのうち4度を決められ、7回まで2失点。伊東氏は「(阪神は)完全にフォームが分かっている。ここから見ていてもね、ホームに投げそうな時の違いがわかるくらいだから、走者は完全に頭に入っていますね」と解説した。具体的な箇所についても言及し、「単純に言うとグラブですよね。グラブの動きが(違う)」と分析した。

阪神は1回に近本が三盗、2回に熊谷が二盗、3回に佐藤輝が二盗、4回に近本がこの日2度目の二盗に成功した。

対戦相手は異なるが、西武は7日の広島戦(マツダスタジアム)でも、今井達也投手(27)が4度盗塁を企画され、3度の成功を許すなどで5失点を喫した。

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