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【大学選手権】中京大がコールド発進 大学侍候補の秋山俊がソロ弾含む3安打2打点「いい形」


全日本大学野球選手権1回戦で、中京大学が久留米工大を相手に8回コールド勝ちを収めた。注目の秋山俊選手が活躍し、3安打2打点を記録した。特に印象的なプレーは3回裏のソロ本塁打で、この一打は試合の流れを決定づけた。秋山選手は試合後、自分のフルスイングスタイルが全国の舞台で発揮できたことに満足感を示した。さらに、5回のタイムリー二塁打と8回の中前打でチームのリードを広げ、試合を決定付ける役割を果たした。チーム内にはプロ注目の投手高木快大もおり、秋山選手との切磋琢磨が中京大学の強さを支えている。昨年の全国8強からの成長を目指し、順調なスタートを切った。

久留米工大対中京大 3回裏中京大2死、秋山は右越えに本塁打を放つ(撮影・柴田隆二)

<全日本大学野球選手権:中京大7-0久留米工大>◇10日◇1回戦◇東京ドーム

中京大が8回コールド勝ちで初戦を突破した。大学代表合宿にも選ばれている秋山俊外野手(4年=仙台育英)がソロ本塁打を含む3安打2打点とけん引した。

1-0の2回2死。甘く入ったスライダーを豪快にフルスイング。「打った瞬間、行ったと思った」と右翼席中段まで運ぶソロ本塁打となった。「打席の中でフルスイングで初球から振っていくのが持ち味。全国という舞台でもできたのでいい形につながった」と自信を深める1発となった。

5回の第3打席では逆方向の左中間に適時二塁打。4-0の8回には先頭で中前打を放ち、この回3得点でコールド勝ちへの足掛かりを作った。「初戦の入りが大事という中でコールドといういい形で終われて良かった」と快勝発進となった。

同学年のチームメートにプロ注目右腕の高木快大(はやと)投手(4年=栄徳)がいるが、「高木だけじゃなくて、秋山という名前も出していけばチームも強くなる。いいライバルになっている」と高め合う存在だ。昨年は全国8強止まり。目標の日本一へ、まずは最高のスタートを切った。

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