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大谷翔平、第4打席は勝ち越し機で松井裕樹と対戦 カウント1―1からスイーパーにスイング


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、サンディエゴ・パドレスとの試合で「1番DH」としてスタメン出場しました。第1打席で右中間に11本目の二塁打を放ち、6試合連続の安打を記録。この二塁打で先制点をもぎ取るなどしたが、その後の打席では見逃し三振や一ゴロに倒れ、ペトコパークでの打率が1割3分3厘と苦戦しています。ドジャースはパドレスとの3連戦と続く4連戦を控え、1ゲーム差に迫る大事な局面を迎えています。

パドレス対ドジャース 1回表ドジャース無死、大谷は右翼に二塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<パドレス-ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇ペトコパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。第1打席で二塁打を放ち、6試合連続安打をマークした。

第1打席は右腕ピベッタと対戦。パドレスファンの大ブーイングが響き渡る中、フルカウントから高めの直球を捉え、右中間を破る今季11本目の二塁打とした。あっという間にフェンス手間まで転がる一打は、打球速度111・2マイル(約179キロ)、飛距離342フィート(約104メートル)だった。

大谷は1死からフレディ・フリーマン内野手(35)の右翼線二塁打で先制のホームを踏んだ。

第2打席は2-2の2回2死、カウント2-2から真ん中付近の直球に手が出ず、見逃し三振に倒れた。

第3打席は5-6の4回無死、フルカウントから高めのカーブを見極め、四球で出塁した。1死からフリーマンの内野安打で二進、T・ヘルナンデスの内野ゴロで三進したが、スミスが空振り三振に倒れた。

第4打席は6-6の5回2死二塁で、松井裕樹投手(29)と対戦。カウント1-1から低めのスイーパーを引っかけ、一ゴロに倒れた。

ペトコパークでは相性が悪く、12試合で打率1割3分3厘、1本塁打、2打点、OPS(出塁率+長打率).564と苦手としている。

今季は試合前時点で打率2割9分3厘、23本塁打、39打点、11盗塁、OPS1.021としている。5試合連続安打を記録しており、7試合ぶりの24号が出れば、メジャー通算249号となり、同250号に王手をかける。

首位ドジャースは、2位パドレスと1ゲーム差。この日からの3連戦だけでなく、17日(同18日)から4連戦を控え、7試合を予定している。昨季はポストシーズン(PS)の地区シリーズ優勝決定戦(NLDS)で激突し、ドジャースが1勝2敗と後がない状況から連勝。そのままワールドシリーズ(WS)制覇まで駆け上がった。

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