
米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20=花巻東)が、今月14日(日本時間15日)に開幕する大学サマーリーグのケープコッドリーグに参戦することが決まった。6日(同7日)、同リーグが発表した。コトゥイット・ケトラーズの一員として参加する。
同リーグは米マサチューセッツ州東部のケープコッドで行われるサマーリーグで、10チームで構成される。今月14日から8月3日まで各チーム40試合を行い、その後プレーオフを実施。大学サマーリーグの最高峰の1つとして知られ、現役選手ではヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、パイレーツのポール・スキーンズ投手、ブレーブスのクリス・セール投手、メッツのピート・アロンソ内野手、フィリーズのカイル・シュワバー外野手らが過去にプレーした。
高校通算140本塁打を誇る佐々木は花巻東から名門スタンフォード大に進学。大学1年目のシーズンは全52試合(プレーオフ1試合を含む)で先発出場し打率2割6分9厘、7本塁打、41打点だった。