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ホワイトソックスが将来的に球団売却へ、44年で球団価値100倍


シカゴ・ホワイトソックスのオーナーであるジェリー・ラインズドルフ氏が、投資家ジャスティン・イシュビア氏に球団を売却する枠組みを発表しました。この計画により、ラインズドルフ氏は2029年から2033年の間にイシュビア氏に株式を売却する権利を持ち、それまでに売却が完了しなかった場合、2034年からイシュビア氏は株式を得る権利を手にします。これにより、イシュビア氏は最早で2029年、遅くても2034年までに球団の経営権を取得することができます。ラインズドルフ氏は1981年にホワイトソックスを約2000万ドルで買収しましたが、球団の資産価値は現在約20億ドルにまで成長しています。イシュビア氏は投資会社のCEOであり、家族はスポーツ界での影響力を持っています。

※写真はイメージ

ホワイトソックスは5日(日本時間6日)、球団オーナーのジェリー・ラインズドルフ氏(89)が、投資家のジャスティン・イシュビア氏(47)に球団を売却する枠組みを確立するための長期的な投資計画に合意したと発表した。

リリースによると、ラインズドルフ氏は29年から33年までの間に、株式をイシュビア氏に売却する権利を持つ。それまでに経営権の売却が完了しなかった場合、イシュビア氏は34年から株式を取得する権利を持つ。従って、イシュビア氏は早ければ29年、遅くても34年までに経営権を取得することができる。それまではラインズドルフ氏が引き続きチームを所有するという。

ESPNによると、ラインズドルフ氏は1981年に約2000万ドル(約29億円)でチームを買収したが、現在ホワイトソックスの資産価値は約20億ドル(約2900億円)まで上昇しているという。

ジャスティン氏は投資会社ショア・キャピタル・パートナーズのCEOを務め、総資産は約51億ドル(約7400億円)。兄のマット氏はNBAフェニックス・サンズを所有している。

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