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【阪神】完封勝ちでセパ1位対決制す!貯金最多タイ11、佐藤輝100号&デュプランティエ12K


阪神タイガースが日本生命セ・パ交流戦で北海道日本ハムファイターズに7-1で勝利し、首位を堅持した。初回から制球に苦しむ相手投手を攻め、押し出し四球で先制点を挙げた。さらに、ラモン・ヘルナンデスの右前適時打で追加点を奪取。5回には森下翔太が2点適時打を放ち、リードを広げた。8回には佐藤輝明が右越え本塁打を放ち、通算100号を達成。先発のジョン・デュプランティエは7回途中まで無失点の快投で、多くの三振を奪い、勝利に貢献した。終盤には追加点を重ね、完勝で今季最多の貯金11に戻した。

日本ハム対阪神 8回表阪神無死、右越え本塁打を放つ佐藤輝(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム1-7阪神>◇5日◇エスコンフィールド

阪神が交流戦開幕カードとなったセパ1位対決で勝ち越しを決め、貯金を今季最多に並ぶ11に戻し、首位をがっちり守った。

初回、まさかの形で先制に成功した。日本ハム先発の細野が、先頭近本へストレートの四球を与えると、3連続四球。1死満塁から大山悠輔内野手(30)がストレートの四球で押し出しとなり先制。さらにヘルナンデスがラモン・ヘルナンデス内野手(29)が右前適時打を放ち、来日初打点を挙げた。

2-0のまま迎えた5回には1死二、三塁から、森下翔太外野手(24)が2点右前適時打を放ち、リードを広げた。

球場の盛り上がりが最高潮となったのは8回。先頭の佐藤輝明内野手(26)が、福谷のスライダーを右翼スタンドへ運び、通算100号本塁打に到達。2本塁打を放った前夜に続く活躍で節目のアーチをかけて、球場全体から祝福を受けた。さらに1死一塁で熊谷の右前打から敵失がからみ追加点を奪うと、なおも2死一、三塁で近本が中前適時打を放ち、大きくリードを広げた。

先発のジョン・デュプランティエ投手(30)は7回途中2安打無失点の好投で2勝目。5回2死から5者連続三振を奪うなど12奪三振とし、来日初となる2ケタ三振を奪い快勝に貢献した。

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