鈴木誠也が３戦ぶり安打も…カブスは初回の好機逃し完封負け 指揮官「相手にいい仕事された」

１回にバットを折りながらもナショナルズのゴアから安打を放つカブス鈴木誠也（AP）

＜ナショナルズ2－0カブス＞◇4日（日本時間5日）◇ナショナルズパーク

カブス鈴木誠也外野手（30）は、敵地ナショナルズ戦に「2番右翼」で出場。3打数1安打と3戦ぶりの安打を放った。

1回無死一塁からバットを折られながらも左前打。だが、カ軍は1回無死満塁の好機を逃すと、その後は沈黙。8回途中2失点と好投した先発左腕ボイドを援護できず、完封負けを喫した。カウンセル監督は「相手の投手にもいい仕事をされた」と淡々と振り返るばかりだった。