
右肘の炎症で開幕から負傷者リスト(IL)入りしているパドレスのダルビッシュ有投手(38)が4日(日本時間5日)、3日連続でブルペンで投球練習を行った。
AP通信によると、サンフランシスコの敵地オラクルパークで投げ、マイク・シルト監督は1日か2日おいて再びブルペンで投球し、その後の状態を確認してから次のステップに進むかどうかを決めるという。今の状態については「昨日の試合後に彼と話をしたが、良い感覚のようだ。非常に自信をつけていた。もう1度ブルペンで投げてからだが、いい方向にいっている」と話した。
ダルビッシュは今季がメジャー13年目。昨季まで通算282試合に登板し110勝88敗、防御率3・58、2007奪三振をマークしている。