
昨季ドジャースで世界一に貢献し、引退後は古巣ブルージェイズの特別補佐に就任したケビン・キーアマイヤー氏(34)の妻マリサ夫人が、インスタグラムで家族で過ごす初めての休暇を公開した。
守備の名手キーアマイヤー氏は、昨季途中からドジャースでプレー。世界一を達成してユニホームを脱いだ。昨年12月には第3子となる長女も誕生し、家族で過ごす初めてのバケーションとなった。
マリサ夫人はビーチでの家族写真を公開。「家族で過ごす初めての休暇! たまに私は野球生活が恋しくなるけど、この思い出は想像よりもずっと良いわ!」と喜びをつづった。
キーアマイヤー氏は引退直後、自身のインスタグラムで「なんて素晴らしい時間を過ごしたでしょう。私のキャリアはワールドチャンピオンとして終わりました。すべての功績は素晴らしいチームメートのおかげです。私が望む最高の機会を与えてくれたドジャース、ありがとう」と記した。
中堅守備はMLB史上屈指といわれており、レイズ時代を含めて、4度のゴールドグラブ賞に加え、最優秀守備選手に2度、プラチナグラブ賞を1度受賞している。