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クロース代役探すレアル、独代表MFスティラーを獲得候補に 移籍金80億円以上と現地紙報道


レアル・マドリードがドイツ代表MFアンジェロ・スティラーをターゲットにしているとの報道がスペインでありました。クロースの退団によって中盤に穴ができたため、Rマドリードはその穴埋め候補としてスティラーをリストに上げています。スティラーは年齢、実績、経済的な条件が揃った選手で、監督のシャビ・アロンソも彼を好むという状況です。また、クロースと同じ代理人がスティラーを担当しており、これが移籍交渉を後押しする要因となる可能性があります。シュツットガルトはスティラーを28年まで保持したい意向ですが、特定の条件で移籍が可能な条項も契約に盛り込まれているようです。

※写真はイメージ

レアル・マドリードがシュツットガルトのドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(24)をターゲットにしていると2日までに、スペイン明日紙が報じた。

Rマドリードは今季、クロースが昨夏退団した穴を最後まで埋めることができず、大いに苦しんだ。そのため今夏、その代役を務められる選手を探しており、スティラーを有力候補の1人に挙げている。

Rマドリードにとってスティラーは、若くて実績があり、金銭的にそこまで高くなく、シャビ・アロンソ監督がブンデスリーガ時代から知っていて好みにも合う、あらゆる条件を満たした選手であるという。

アス紙によると、Rマドリードはまだ獲得に本腰を入れておらず、様子見の段階であるとのことだが、選手本人は来季、スペインにやって来ることをポジティブに考えているとのことだ。

また、スティラー獲得に向け、非常に有利にデータがあるという。それはクロースと同じ代理人がスティラーをマネジメントしている点。さらに引退後、この代理人事務所の株主になったクロースがフロレンティーノ・ペレス会長にスティラーを推薦した場合、Rマドリードが移籍交渉に動く可能性が高まると同紙は伝えている。

シュツットガルトは28年まで契約が残るスティラーを、移籍金5000万ユーロ(約80億円)以下で手放すつもりはないという。一方、来夏退団する場合は3600万ユーロ(約57億6000万円)で移籍できる条項が契約に盛り込まれているとのことだ。

スティラーはバイエルン・ミュンヘンの下部組織出身。21年夏にフリーでホッフェンハイムに加入した後、23年夏に移籍金550万ユーロ(約8億8000万円)でシュツットガルトに入団した。今季、ブンデスリーガで32試合に出場し、1得点8アシストを記録。欧州チャンピオンズリーグでは8試合の出場で1得点を挙げている。(高橋智行通信員)

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