
阪神森下翔太外野手(24)が日本ハムの注目右腕との再戦に燃えた。自身初のエスコンフィールドでの試合。3日は「火球男」こと台湾出身の古林睿煬(グーリン・ルェヤン)が先発する。23年の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」では7回に先制ソロ。「直球が強くて、テンポも制球も良かった。日本に来てどうなっているか分からないけど、直球を打てないと厳しくなる。打線という意味では(当時の日本より)タイガースの方が線となってつながっている。自分だけじゃないので。束となっていきたい」とイメージ。交流戦18試合を重要視し「日本シリーズとかで当たった時に『嫌だな』という印象を与えられるように」。結果にも内容にもこだわる。