
ロッテは2日、2軍施設移転先が君津市にしたことを受けて、同市との地域連携の一環として、坂井遼投手と茨木佑太投手が、君津市立みふねの里保育園と君津市立八重原小学校を訪問し、ベースボールチャレンジ(野球体験会)を実施したと発表した。
実際にボールやバットに触れて投げる、打つなどの野球体験や、マリーンズキャップ贈呈や記念撮影などで児童たちと交流を行った。保育園は年長組の児童32人が、小学校は小学4年の児童35人が参加した。
坂井は「僕も小学6年生の時に、地元・富里市に今マリーンズでコーチをしている黒木さんの野球教室が行われて、その時に参加した僕は野球がより好きになりました。今回参加した君津市の子どもたちがあの時の僕のように野球を好きになってくれたらうれしく思います」とコメント。
茨木は「今日は君津市の子どもたちがとても元気でしたね! 純粋に野球を楽しむ子どもたちを見ていて、初心を思い出しました」と振り返った。