ドジャース投手陣にまたも故障者、救援右腕ガルシアが15人目の負傷者リスト入り

エンゼルス時代のルイス・ガルシア（2019年6月撮影）

ドジャースは1日（日本時間2日）、救援右腕ルイス・ガルシア投手（38）が右内転筋の張りで15日間の負傷者リスト（IL）入りしたと発表した。代わって右腕ノア・デービス投手（28）が昇格した。

ロバーツ監督によると、ガルシアは5月26～28日に行われた敵地でのガーディアンズ戦で一塁のベースカバーに入った際に負傷したという。今季ここまで26試合に登板し2勝0敗2ホールド、防御率4・50。

ドジャースの投手陣は故障者が相次いでおり、ガルシアで15人目のIL入り。近日中にコペック、イエーツが復帰予定となっている。

ガルシアに代わって昇格する4年目右腕デービスは昨オフにレッドソックスとマイナー契約し、今年3月にトレードでドジャースに加入。今季3試合で防御率10・13。約1カ月ぶりの昇格となる。今季3Aでは14試合で防御率5・75。