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山本由伸、2回も1死三塁のピンチ招くも意地の無失点 スプリット決まらず苦しむも切り抜ける


ドジャースの山本由伸投手が、ヤンキースとの試合で先発し、2回までに45球を投げた。試合の立ち上がりで安打や四球を許す場面もあったが、要所を締めて初回の追加点を防いだ。山本投手は今季11試合で6勝3敗、防御率1.97を記録しており、これはメッツの千賀滉大投手に次ぐリーグ2位の成績となっている。ヤンキースとの対戦では過去にも好成績を収めており、特にエースのジャッジに対して5打数1安打2三振と優位を保っている。

ヤンキース戦に先発したドジャース山本由伸(ロイター)

<ドジャース-ヤンキース>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、7勝目をかけて先発した。

1回は先頭ゴールドシュミットを遊ゴロ、グリシャムに中前打を許したが、主砲ジャッジをスライダーで一邪飛に打ち取った。2死一塁からライスに四球を与え、ドミンゲスへの初球のスプリットが浮き、左前への適時打を許した。

2死二、三塁から、ボルピにもフルカウントから四球を与えて2死満塁。ウェルズを初球のスプリットで二ゴロに打ち取り、追加点は許さなかった。

2回は先頭ラメーヒューに直球を右前打とされ、捕逸で無死二塁。9番ペラザの二ゴロの間に1死三塁とされたが、ゴールドシュミットを三ゴロ、グリシャムを二飛に打ち取った。

2回まで45球を投じ、最速は97・2マイル(約156キロ)だった。

今季は試合前時点で、11試合に登板して6勝3敗。防御率1・97は、メッツ千賀滉大投手(32)の1・60に次ぐリーグ2位としている。

ヤンキースには昨季2試合に登板して、計13回1/3を1失点。敵地での6月7日(同8日)は7回無失点7奪三振、本拠地で行われた10月26日(同27日)のワールドシリーズ(WS)第1戦では、6回1/3を1失点4奪三振と好投した。

ジャッジとの対戦成績は、5打数1安打2三振。

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