
<広島-阪神>◇1日◇マツダスタジアム
阪神佐藤輝明内野手(26)が、3ランで打点リーグ単独トップとなった。
8回1死一、二塁。広島3番手塹江の外角137キロ変化球を捉えた。右翼スタンドへの3ラン。初回の森下翔太外野手(24)の先制2ランから両チーム無得点の中で貴重な追加点を入れた。
打った瞬間はその場で打球の行方を確認。ゆっくりと歩きながら華麗にバットを後ろに放り投げてから走り出してダイヤモンドを1周した。
37打点目で36打点で並んでいた森下、DeNA牧を抜いてリーグ単独トップとなった。
森下とのアベック弾は5月5日巨人戦(東京ドーム)以来で今季2度目となった。