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【ヤクルト】11試合連続の2点以下は球団55年ぶり屈辱 4連敗で借金16、リーグ最速30敗


ヤクルトスワローズはDeNAベイスターズとの試合で2対5と敗れ、4連敗を喫しました。試合は8回に2-2の同点から、ヤクルトの投手小沢が連続ホームランを浴び、勝負が決まりました。これでヤクルトはセ・リーグで最速の30敗に達しました。また、ヤクルトは11試合連続で2得点以下という成績で、これは球団にとって55年ぶりの屈辱的な記録です。1962年の国鉄スワローズと1993年の巨人の持つプロ野球ワースト記録、12試合にあと1試合と迫っています。

DeNA対ヤクルト 戦況を見つめるヤクルト高津監督(撮影・垰建太)

<DeNA5-2ヤクルト>◇31日◇横浜

ヤクルトが“2点の呪縛”を解き放てず、4連敗を喫した。セ・リーグ最速で30敗に到達した。

2ー2と同点の8回。3番手の小沢が先頭佐野に決勝のソロを浴びた。小沢は膝に手をついた。続く牧にもバックスクリーンにソロを運ばれた。痛恨の2者連続アーチをくらった。さらに度会にも適時打を浴びるなど、試合を決められた。

1度は劣勢からくらいついた。2点を追う3回は無死一、三塁から吉村の犠打(併殺)で1点を返した。4回は2死一、二塁から赤羽が一時同点の中前適時打を放った。ただ、3点目は奪えなかった。7回は2死一、二塁、8回は2死二、三塁で、決定打に欠いた。

これで18日DeNA戦から11試合連続の2得点以下となった。11試合連続は70年以来、球団55年ぶりの屈辱。プロ野球ワースト記録となる62年国鉄(現ヤクルト)、93年巨人の12試合にも、あと1試合と迫ってしまった。

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