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【ソフトバンク】周東佑京「とにかく僕がしっかり塁に」チーム浮上へ、8度Vの交流戦で活躍誓う


ソフトバンクの内野手、周東佑京選手は、チームの浮上のきっかけとなると言われる交流戦での活躍を誓いました。昨年はセ・リーグ投手陣に対する対応が不十分で、打撃成績が振るわなかったことを悔いていましたが、今年は見極め能力が向上し、打席での自信がついているとのこと。また、4月末に右腓骨骨折の不安も解消し、順調にコンディションを回復。最近は好調な打撃を見せ、チームの上位進出に貢献する決意を新たにしています。周東選手は出塁して得点の形を作ることが重要だと語り、セ・リーグとの交流戦での巻き返しを狙っている模様です。

ソフトバンク周東佑京(2025年4月23日撮影)

ソフトバンク周東佑京内野手(29)が、チーム浮上のターニングポイントなる交流戦での活躍を誓った。選手会長が、3日のホーム中日戦で始まるセ・リーグとの18試合にかける思いを明かした。

「昨年の交流戦は調子が悪かった。セ・リーグの投手はどちらかというと、かわす投手が多くて、対応できなかった部分があった。今は打席での見極めもできているし、今年はしっかりやりたい」

1年前を回想しながら悔しさをにじませ、名誉挽回を誓った。昨年の交流戦は出場は13試合にとどまり、打率2割2分2厘。交流戦直前で打撃不振に陥り、3割を超えていた打率は交流戦後に2割6分5厘にまで低下してしまった。チームは首位を快走していたものの、周東にとっては悔しさの募る「セ界戦」だった。

今年は状況がさらに違う。チームは開幕から低迷。主砲山川が4番から7番に降格するなど、苦しい打線編成が続いている。それでも交流戦前の最終カードとなる今回の楽天3連戦は初戦白星。この日は雨天中止で、チームは4位ながら勝率5割以上で交流戦に突入することが決まった。ナインは楽天モバイルパークの室内練習場で約2時間半、汗を流し、周東も打撃チェックに余念がなかった。

「もう足の不安もまったくないし、とにかく僕がしっかり塁に出て、(得点の)形をつくることが大事なので」。周東はキッパリした口調で言った。4月末の右腓骨(ひこつ)骨折の不安も解消し、5月20日の敵地日本ハム戦から1軍復帰。ここ5試合連続安打を放ち、うち4試合がマルチ安打と好調をキープしている。ソフトバンクが12球団最多8度のVを誇る交流戦。不動のリードオフマンが上位浮上をけん引する。【佐竹英治】

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