
西武の渡部聖弥外野手(22)が31日、出場選手登録を抹消された。再登録は6月10日以降となる。
渡部聖は23日のロッテ戦(ZOZOマリン)で左足首を捻挫。登録抹消せずに経過観察を続けていたものの、この日、チームが登録抹消を決断した。
西口文也監督(52)は「トレーナーさんに聞くと、段階を踏んでいくと広島戦が終わった頃(6月8日)から状態が上がってくるみたい。焦って広島に合わせようとして、またやってももったいないから」と広島県出身のルーキーが慌てて状態を上げていくことを防ぐことも、今回の決断の決め手となったようだ。