
イングランド・プレミアリーグのリバプールは30日、ドイツ・ブンデスリーガのレーバークーゼンからオランダ代表DFジェレミー・フリンポンを獲得したと発表した。
オランダ・アムステルダム生まれのフリンポンは、マンチェスター・シティーの下部組織で育ち、19年にセルティック(スコットランド)へ移籍。1年半プレーした後に、レーバークーゼンへ移り右サイドを主戦場とする選手。レアル・マドリードに移籍したアレクサンダーアーノルドの後継として期待される。
メディカルチェックの後、30日に契約を結んだフリンポンは、クラブを通じて「リバプールのファンの皆さん、全力を尽くし、エネルギーとワークレートをささげます。うまくいけば、一緒に勝利し、一緒に祝い、すべてをまとめることができます。ここに来られてワクワクしているよ。私を受け入れてくれてありがとう。君たちを失望させないし、君たちが欲しがるエネルギーをあげるよ」とコメントを発表している。