
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、自宅で左足つま先をぶつけ、30日(日本時間31日)の本拠地ヤンキース戦のスタメンを外れた。デーブ・ロバーツ監督が試合前の会見で明らかにしたもので、遠征先から戻った後にアクシデントが起こったという。チームは28日(同29日)にクリーブランドでのガーディアンズ戦後にロサンゼルスに戻り、29日(同30日)は移動日で試合がなかった。
同監督は、当初はベッツをスタメンに入れていたが、足の痛みが酷く、靴を履くのも辛いため、スタメンを外したという。「エックス線検査を受けさせ、様子見する」と話した。
今季、本格的に遊撃手に転向したベッツは東京での開幕シリーズは体調不良で欠場したが、チームの55試合中53試合に出場し、打率2割5分4厘、8本塁打、31打点、5盗塁としている。