
<ソフトバンク-楽天>◇30日◇楽天モバイルパーク
ソフトバンクの大関友久投手(27)が5回8安打1失点で降板した。
苦しみながらも、耐えた。1-1の5回。先頭打者に四球を与えるなど、2死一、二塁のピンチを招いた。それでも、最後は楽天伊藤を中飛に打ち取った。この日3者凡退は1度もなく、毎回走者を背負っての投球。8安打に3四球と、4イニングで得点圏に走者を置くも、最少失点で踏みとどまった。要所を締めた内容に「1失点で粘ることができた点は良かった」と振り返り「もう1イニング、2イニング任せてもらうには、もっといい投球内容にしていかないといけない」と反省も忘れなかった。