
スペイン1部レアル・マドリードが保有権を持つMF中井卓大(21)が30日までに自身のインスタグラムを更新。シーズン終了を報告した。
天才少年「ピピ」の愛称で知られる中井は今季RマドリードのBチームから3部のアモレビエタに期限付き移籍で加入。序盤はレギュラーとして活躍したものの、けがやチームの成績不振による監督交代の影響もあって出番が減り、2月に退団。直後に、2部ラシンサンタンデールのBチームにあたるラヨ・カンタブリア(4部)にレンタルで加入してプレーしていた。ラヨ・カンタブリアでは7試合に出場した。
中井は自身のプレー写真を載せて「2024/2025シーズンが終了しました」と報告。「今シーズンはけがに苦しむ時期もありましたが、その分多くの学びと経験を得ることができ、自分自身大きく成長できたと感じています」と手応えをつづった。さらに「来シーズンに向けて、しっかり身体を整えて準備しています。これからも応援よろしくお願いします!」と伝えた。
この投稿には「ピピ頑張れ 応援してます」「中井くんの挑戦を引き続き楽しみにしてます!」「日本でプレーが観たいなぁ」といったコメントが集まった。