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【楽天】荘司康誠、復活勝利の前戦が浅村2000安打に重なり「花を添えられて良かった」


楽天の荘司康誠投手が、ソフトバンクとの試合で2連勝を目指している。前回の日本ハム戦では6回を投げ1失点で勝利を収めた。「1年間ローテーションを守ることが大事なので次に向けてすぐに頭を切り替えた」と語る荘司は、試合に向けた調整を続けている。特にカーブの精度向上を意識し、150キロ台の直球とのコンビネーションで打者を抑える準備を進めている。昨年9月の右肘手術から復活し、今シーズンの好調さを維持している。前回の試合では、チームメートの浅村が通算2000安打を達成し、荘司にとっても感慨深い一戦となった。

楽天対ソフトバンク 試合前練習でキャッチボールする楽天荘司(撮影・宮地輝)

楽天荘司康誠投手(24)が2連勝を狙う。悪天候が予想されるが、31日ソフトバンク戦(楽天モバイルパーク)で先発予定。前回登板の24日日本ハム戦は6回5安打1失点で約1年ぶりの勝利を挙げた。「1年間、ローテーションを守ってやることの方が大事なんで、結構すぐに切り替えて次のことを考えてました」。白星の余韻に浸ることなく、次戦を見据えた。

昨年9月の右肘手術を経て復活の1勝を飾った一戦は、浅村の通算2000安打達成試合でもあった。「逆に、なんか僕の試合で達成してくれた方がいいなって思ってたんで。投げる前は(笑い)。始まったらちょっとやばいなと思ったんですけど、花を添えられたんで良かったですね」と振り返った。

この1週間はカーブの精度を意識し調整してきた。「前回、バランスはすごくよく投げられたんで、もう少しカーブをね、効果的に使ったらもっと楽になるだろうなとは思ってたんで、カーブをしっかり確認というか、なるべく精度高く安定して投げられるようにっていうのは意識してました」。150キロ台を連発する直球とのコンビネーションでソフトバンク打線をねじ伏せる。【山田愛斗】

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