
オリックスは29日、6月3日から5日の交流戦広島戦で開催される「日本相撲協会」とのコラボ試合を前に、期間中に京セラドーム大阪で掲出されるPR画像を公開した。
10選手が力士に変身した合成写真で、化粧まわしは出身地にちなんだデザインが施されている。宮城大弥投手(23)の写真では四股名が「美大海(ちゅらたいかい)」、化粧まわしにはシーサーやハイビスカスが描かれている。他にも紅林弘太郎内野手(23)は「紅ノ富士」として、化粧まわしに富士山がデザインされている。
対象の3試合では球場内外に優勝額やのぼり旗をイメージした装飾が登場。初日の3日には大阪出身の宇良関が来場し、呼出によるアナウンスで特別始球式に登板する。