
レイズは27日(日本時間28日)、マット・タイス捕手(30)をホワイトソックスからマイナーの外野手と交換トレードで獲得した。
タイスは2016年にドラフト1巡目でエンゼルスに指名されて入団し、19年にメジャー初昇格。エンゼルスでは昨季まで6年間プレーし、バックアップ捕手として245試合に出場。ドジャース大谷翔平投手(30)とも3試合でバッテリーを組んだ。
昨年11月にエンゼルスからカブスにトレードで移籍し、翌12月にはホワイトソックスに再びトレード。この半年で3度目のトレードとなった。
今季はここまで35試合に出場し、打率2割1分2厘、1本塁打、8打点としている。