
<ガーディアンズ-ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇プログレッシブフィールド
不振に苦しんでいたドジャースのマイケル・コンフォート外野手(32)が、3号ソロを放った。
今季からドジャースに加入したコンフォートは、試合前時点で打率1割6分2厘、2本塁打と低調深刻な打撃不振に陥っていた。この日は「7番左翼」でスタメン出場すると、1-0の2回無死一塁で左前打。5-0の6回1死では、ガディスから中堅スタンドに飛び込む3号ソロを放った。
メジャー通算170発のコンフォートは、4月5日(同6日)以来52日ぶりの1発。ベンチではテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、恒例の「ヒマワリの種シャワー」で待ち構えたが、キケ・ヘルナンデス内野手(33)が真っ先にコンフォートに抱きついた。 ベンチは苦しむ強打者を温かく迎え、大谷翔平投手(30)やフレディ・フリーマン内野手(35)が、笑顔で言葉をかけた。