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久保建英、リーグ被ファウル数最多選手に 73回でビニシウスを上回る、チームの不振も影響


スペインリーグでの2024年シーズン、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英が、被ファウル数最多の選手として注目されています。久保は今季、36試合に出場し、2382分間プレーした中で、73回のファウルを受けました。この数字は、他のプレイヤ―、例えばレアル・マドリードのビニシウス(70回)やジローナのヤンヘル・エレーラ(68回)を上回り、リーグ最多です。多くのファウルを受けた背景には、「創造的な仲間の不足、チームの攻撃力低下、および怪我による欠場が相まって、久保が個人での闘いを余儀なくされる場面が多かった」ことが分析されています。この現象はチームの成績不振にも影響されていると見られています。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年7月撮影)

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が今季のスペインリーグで、被ファウル数最多の選手になったことをスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が27日に報じた。

久保は今季のスペインリーグを、36試合(先発27試合)、2382分出場、5得点0アシストという成績で終了した。同紙によると、久保はその間に合計73回(1試合平均2回)ものファウルを受けたとのことだ。

これは70回のビニシウス(レアル・マドリード)、68回のヤンヘル・エレーラ(ジローナ)、ウチェ(ヘタフェ)、64回のベリンガム(Rマドリード)、アイマール・オロス(オサスナ)を上回り、スペインリーグで最多となった。

同紙は久保がこんなにも多くのファウルを受けた理由について、「創造的なパートナーの欠如、チームの攻撃力低下、前線の負傷者続出により、久保はプレーに安定性を欠いた。これにより彼は例年以上に個人での戦いを強いられ、その多くがファウルになった」と分析し、チームの成績不振が大きく影響したことを強調した。(高橋智行通信員)

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