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ドジャース公式、山本由伸が見せた超ファインプレーの瞬間を公開 紙一重の臨場感が伝わる1枚


ガーディアンズ対ドジャースの試合で、ドジャースの山本由伸投手が無死一、二塁の場面で見せた好フィールディングが話題となりました。バントで打球が内野を抜ける中、素早く反応した山本は、打球を素手でキャッチし、打者走者ウィルソンに直接タッチでアウトを奪いました。ドジャース公式インスタグラムは、このアクロバティックなプレーを写真で紹介しています。山本は試合後、このプレーを振り返り、「本当はサードで仕留めるつもりだったが、一つアウトを取るのに集中した」とコメントしました。

ガーディアンズ対ドジャース 3回裏ガーディアンズ無死一、二塁、ウィルソンの投前犠打を処理する山本(撮影・滝沢徹郎)

<ガーディアンズ2-7ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇プログレッシブフィールド

ドジャース公式インスタグラムが、山本由伸投手(26)の好フィールディングの瞬間を投稿した。

2-0の3回無死一、二塁で、バットを寝かせたウィルソンがそのまま犠打。だが、打球は猛烈なチャージをかけていた一塁手フレディ・フリーマン内野手(35)の右を抜け、内野グラウンドを転々とした。

山本は素早く打球に反応し、素手でキャッチ。一塁へのトスを試みようとしたが、二塁手キム・へソン内野手(26)も打球の処理へスタートを切っており、一塁ベースがガラ空きとなった。

あわや無死満塁かと思われたが、山本は打者走者ウィルソンへ直接のタッチを狙い、一塁ベース方向へダッシュ。ウィルソンはタッチを避けようと、ファウルグラウンドへ体を傾けながらヘッドスライディングしたが、ボールをグラブに持ち替えていた山本が、間一髪タッチに成功した。

ドジャース公式インスタグラムは、山本がアクロバティックな動きで、ウィルソンの左足へタッチする瞬間をアップ。紙一重のプレーの臨場感が伝わる1枚を投稿した。

山本は試合後、このプレーについて「本当はサードでアウトにするのを狙ってたんですけど、ちょうどいいところにバントを決められてしまったので。とりあえず1つ(アウトを)取れるように頑張りました」と話した。

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