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ロバーツ監督が語った「うれしい話」 マイナーでプレーする長男に言及


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、独占インタビューで息子コールの試合を唯一観戦できることへの喜びを語りました。ロバーツ監督は、自身のチームでの責任とは別に、息子の試合を見る時は父親としての視点で楽しんでいると述べました。「結果はどうでもよくて応援したくて来ている」と答え、親としての一面を垣間見せました。また、息子の試合は緊張するとしつつ、自身が率いるドジャースの試合では真剣に取り組む姿勢を再確認しました。

メッツ対ドジャース ドジャース大谷のライブBPを視察したロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が26日午前8時に放送された。

番組でチーム状況など真剣トークをひとしきり語ったあと、6種類のトークテーマが書かれたサイコロを振って出た「うれしい話」でほほえましい家族のエピソードを明かした。

現在フィリーズのマイナーでプレーしている長男・コール(24)の試合を見に行くことが楽しみと話し「今年息子の試合を見られるのはこの1試合だけ。明日の夜、息子のプレーを見られるのでとてもうれしい」と笑顔を見せた。

試合は監督として見るのか、父親として見るのか問われると「息子の試合を見るときは監督ではなくただの父親として。結果はどうでもよくて応援したくて来ていると伝えている」と笑顔で話した。続けて「緊張するのは息子の試合、真剣なのはドジャースですね」と昨季世界一に導いた名将のパパらしい一面も見せた。

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