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【阪神】中日に惜敗…2位DeNAに0・5差迫られる 6回に追いつくも8回に工藤泰成つかまる


中日はバンテリンドームで行われた試合で阪神に5-4で勝利。阪神は首位を保ちながらも、2位DeNAとの差がわずか0.5ゲームに縮まった。試合のハイライトは、8回表に工藤泰成投手が2失点し、中日がリードを奪った場面だ。阪神打線は中盤で高橋宏の投球を攻略し、同点に追いつくも、最終的には中継ぎ投手陣が持ちこたえられなかった。特に、6回には阪神の大山悠輔が二塁打を放ち同点とするなどの活躍が見られた。この試合結果により、DeNAは首位争いに更に近づいた。

中日対阪神 8回裏を投げ終え、悔しそうにベンチへ戻る工藤(撮影・前田充)

<中日5-4阪神>◇24日◇バンテリンドーム

首位阪神が惜敗で2位DeNAに0・5差まで迫られた。6回に2点差を追い付いたが、3-3で迎えた8回、3番手工藤泰成投手(23)が2失点した。先頭田中に四球、続く上林に右翼線二塁打を許し無死二、三塁。カリステを打ち取ったが、高橋周の中前2点適時打で勝ち越しを許した。

阪神打線は中盤までに難敵の中日先発高橋宏を攻略。1点を追う2回、先頭の佐藤輝明内野手(26)が中日先発高橋宏から12号同点アーチを放った。阪神打線は試合前時点で高橋宏から本塁打を打てておらず、この1発は通算246人目での初アーチとなった。

2点を追う6回2死一、三塁では大山悠輔内野手(30)が左翼フェンスを直撃する2点二塁打を放ち、同点とした。大山にとっても高橋宏から6安打目で初の長打になった。だが、最後は前日まで2戦連続で延長戦を戦っていた中継ぎ陣が耐えきれなかった。

この日は2位DeNAの広島戦(マツダスタジアム)が雨天中止となったため、ゲーム差が詰まった。

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