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カーショー、約1時間30分の中断で2回無失点もマウンド降りる 278日ぶりの白星は持ち越し


ドジャースのクレイトン・カーショー投手は、メッツ戦での今季2度目の登板で2回を無失点に抑えた。初回は先頭リンドアへの四球を許すも、続く打者を併殺で切り抜け無失点。2回も3者凡退で片付け、合計26球、1奪三振を記録した。しかし、強い雨により試合が約1時間30分中断したため、3回からはマット・サウワーにバトンタッチする形となった。カーショーは昨年の左足手術後、最初の復帰戦では思うような結果を出せなかったが、今回の投球には自信を持った。現在メジャー通算3000奪三振まで残り29とする。

メッツ対ドジャース ドジャース先発のカーショー(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇シティーフィールド

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、今季2度目のマウンドで2回無失点で降板した。

1回は先頭リンドアに4球連続ボールで四球を与えるも、続くマルテは右飛。3番のソトはスライダーで一ゴロ併殺に打ち取り、立ち上がりを無失点でしのいだ。

2回は主砲アロンソをフルカウントから二ゴロ、ニモを直球で見逃し三振、テーラーを遊ゴロに打ち取り、3者凡退で片付けた。

ドジャースの3回の攻撃中に強い雨が降り、約1時間30分の中断。カーショーは3回からマット・サウワー投手(26)にマウンドを譲った。

2回を26球、無安打1四球無失点。最速は90・1マイル(約145キロ)で、1奪三振を記録した。白星を挙げれば昨年8月18日(同19日)カージナルス戦以来、278日ぶりとなったが、持ち越しとなった。

通算212勝のカーショーは、昨年オフに昨年オフに左足のつま先を手術。17日(同18日)の本拠地でのエンゼルス戦で260日ぶりのマウンドを踏み、4イニングを5安打3四球で5失点だった。苦しい内容にも「ドジャースタジアムで投げられ、結果はどうあれ特別な気持ちになった。今後はもっといい投球をしなければと思う」と話していた。

史上20人目のメジャー通算3000奪三振まで、残り「29」とした。

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