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ロナウド会長、1年で2部降格のバリャドリードを売却へ そのお値段は…


スペインリーグのバリャドリードの筆頭株主兼会長であるロナウド氏が、クラブ株式の過半数を北米の投資グループに売却することに合意した。売却額は約5000万ユーロで、主なバイヤーは「Ignite」と呼ばれる投資ファンドである。同ファンドはメキシコ、アメリカ、スペインからの複数の投資家で構成される。バリャドリードは今季、シーズン序盤こそ健闘したものの成績が低迷し、最終的に2部降格が決定した。ロナウド氏の会長時代にはクラブは1部での最高順位が13位で、2部降格はこれで3度目となる。

ロナウド氏(2018年6月撮影・PNP)

スペインリーグのバリャドリードは23日、クラブの筆頭株主兼会長のロナウド氏(48)が自身の所有する株式の過半数を、欧州ファンドの資金援助を受けた北米の投資グループに譲渡することで合意したと発表した。

スペイン紙マルカによると、株式の売却額は5000万ユーロ(約80億円)程度で、新たにバリャドリードのオーナーになるのはメキシコ、アメリカ、スペインの10以上の投資家を持つ投資ファンド「Ignite」になるとのことだ。

バリャドリードは1部に復帰した今季、開幕直後は勝ち点を獲得したものの、徐々に成績不振に陥り、第14節で最下位に転落。それ以降、降格圏から脱出できず、4月24日のベティス戦で1-5の大敗を喫した後、5節を残し、わずか1年で2部降格が決定した。

ロナウド氏の18年9月の会長就任以降の7シーズン、バリャドリードは1部での最高順位が13位である一方、2部降格の憂き目に遭うのは今回が3度目となった。(高橋智行通信員)

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