
<アスレチックス5-10エンゼルス>◇22日(日本時間23日)◇サター・ヘルス・パーク
エンゼルスが、2試合連続の2ケタ得点で同地区のアスレチックスに快勝し、7連勝を飾った。
3回までに3点のリードを奪われたが、打線が反撃し、7回にテーラー・ウォード外野手(31)の逆転の14号満塁本塁打で試合をひっくり返した。
さらに、ローガン・オハピー捕手(25)が3試合連続となる14号ソロを放ち、9回にも3点をダメ押しし、アスレチックスから4連勝をマークした。
エンゼルスは、4月中旬から5月上旬にかけ、苦しい戦いが強いられたが、16日(日本時間17日)のドジャース戦を6-2で快勝し、連敗を2で止めた後、ナ・リーグ西地区首位のドジャースを相手に3連勝。アスレチックスに4連勝で7連勝を飾った。
23日(同24日)のマーリンズ戦は、菊池雄星投手(33)が、チーム8連勝をかけ、先発のマウンドに上がる。