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【楽天】宗山塁がプロ初サヨナラ打となる犠飛「一番打席に立ちやすい楽な場面で回してもらった」


楽天が西武を2-1で下し、ルーキー宗山塁内野手がプロ初のサヨナラ犠飛を決め、チームの連敗を止めました。試合は同点の9回、渡辺佳選手が出塁し、代走の小郷選手が二盗。浅村選手のフライで小郷が三進し、宗山選手が決勝の一打を放ちました。宗山選手は試合後、先輩選手たちのサポートに感謝の言葉を述べ、初のウォーターシャワーを楽しみました。

楽天対西武 サヨナラ勝ちでヒーローの楽天宗山はビジョンのスコアボードを指さし写真に納まる(撮影・垰建太)

<楽天2-1西武>◇22日◇楽天モバイルパーク

楽天は、黄金ルーキー宗山塁内野手(22)のプロ初サヨナラ打となる犠飛で連敗を「3」でストップした。

同点の9回先頭で渡辺佳が左前打で出塁。代走小郷が二盗を決めて、無死二塁から通算2000安打まで「2」に迫った浅村の右飛で小郷がタッチアップして三進。1死三塁で打席を迎えた宗山は、西武ウィンゲンタ-に2球で追い込まれるも、3球目140キロスライダーを捉えた。中堅へ犠飛には十分の打球を放ち、三塁から小郷が生還した。

宗山はお立ち台で「(渡辺)佳明さんがヒットで出てくれて、小郷さんが走って、(浅村)ひでさんがチャンスをつくってくれて。一番打席に立ちやすい楽な場面で回してもらった。あの状況をつくってくださった方々が本当にすばらしいなと思いますし、冷静に打席に立とうと思えました」と第一声で先輩たちに感謝を述べた。

人生初のウオータ-シャワーを浴び「先輩方が走ってきているのが見えたので、そこで覚悟しました」と笑顔で振り返った。

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