
<楽天2-1西武>◇22日◇楽天モバイルパーク
西武は先制しながら、逆転負けを喫した。
先発左腕の武内夏暉投手(23)は抜群の切れ味で6回までわずか64球で、被安打2と文句なしの投球。しかし7回に2安打で同点にされると、8回にも2死一、二塁を作り、降板した。
その後2死満塁のピンチは2番手甲斐野が何とか抑えたものの、9回に3番手ウィンゲンターが楽天宗山にサヨナラ犠飛を許した。
西武は5回に児玉亮涼内野手(26)がしぶとく先制適時打を放ったものの、それ以外のイニングではチャンスを生かすことができなかった。