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【DeNA】石田裕太郎「点を与えなければ負けることはない」今季初勝利狙い48日ぶりの先発へ


DeNAの石田裕太郎投手が、4月の先発以来となる22日の中日戦に向けて調整を行った。彼は前回の先発で敗戦を喫したが、打線への期待を示しつつ「要所で踏ん張る」覚悟を述べた。今季はリリーフも経験しており、その経験から先発の準備を生かす意図を明かした。2軍での調整を経て、11回で3失点という成績を出したことから、自信を取り戻している。試合当日は地元横浜で、家族も応援に駆けつける予定で、感謝の気持ちを胸に初勝利を目指す。

DeNA対中日 試合前練習でキャッチボールするDeNA石田裕(撮影・江口和貴)

DeNA石田裕太郎投手(23)が21日、48日ぶりの先発となる22日の中日戦(横浜)に向けて調整した。先発は4月4日に4回5安打3失点で黒星を喫した広島戦(マツダスタジアム)以来。2試合連続2ケタ安打を放った味方打線にも期待を寄せつつ「点を与えなければ負けることはないので、ヒットを打たれても、しっかり要所で踏ん張れればいい」と意気込んだ。

今季は2度のリリーフも経験。中日戦では3月30日に2回1/3を1失点も、1ホールドをマークした。「中継ぎの気持ちがちょっと分かった気もしたし、毎日準備する大変さも分かった。先発は1週間猶予がある中で研究していく」と、中継ぎの経験を生かす。

2軍では2試合で先発し、計11回を投げて3失点(自責1)の8奪三振。「ファームに落ちて先発に戻って、改めて新鮮な気持ちにもなった」と手応えもつかんできた。先発する22日は、出身地でもある地元横浜市から家族も応援に駆けつける予定。11日の母の日には財布をプレゼントしたという23歳の若武者は「感謝しながら投げたい」と今季初勝利を届けると誓った。

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