starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

Dバックスのキャロル、縁あるイチロー氏へ「存在してくれたことに感謝」自身の記念日に悩みも…


MLB試合でダイヤモンドバックスのキャロル選手が勝ち越しの2ランを打ち、NHKBSでインタビューが放送されました。キャロル選手は身長178センチとMLBでは小柄な体型ながら、イチロー氏に憧れて育ち、イチローから指導を受けた経験があります。インタビューでキャロル選手は、イチローが特定の体型にとらわれない選手の希望となったことに感謝を述べました。イチロー氏は昨年、米野球殿堂入りを果たし、キャロル選手もその栄誉を称賛しています。今年8月にはキャロルのボブルヘッド・デーが計画されていますが、イチローの殿堂入りセレモニーとも重なり、家族はシアトルに向かう予定であることを述べています。

※写真はイメージ

<ドジャース4-3ダイヤモンドバックス>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

試合を中継したNHKBSが、一時勝ち越しとなる2ランを放ったダイヤモンドバックスの外野手(24)のインタビューを放送した。

身長178センチとMLBでは小柄なキャロルは、ワシントン州シアトル出身。マリナーズで活躍したイチロー氏(51=会長付特別補佐兼インストラクター)に憧れ、高校時代はイチロー氏に指導を受けた経験があるという。キャロルはNHKのインタビューに「イチローは本当にパイオニアだよ。彼のおかげで典型的な大型選手とは違う、バランスの取れたタイプの選手にもチャンスが生まれた。彼が存在してくれたことに本当に感謝している」と話した。

イチロー氏は、昨年米野球殿堂入りを果たした。満票には1票及ばなかったが、文句なしの殿堂入りだった。キャロルは「本当にふさわしいよ」と絶賛。8月9日(同10日)には、キャロルのボブルヘッド・デーが予定されているが、「彼の殿堂入りセレモニーが同じ日にシアトルであるんだ。僕の家族はシアトルのチケットを既に持っているから、複雑な気持ちみたいだね」と苦笑いで話した。

キャロルは今季2割7分7厘、リーグ3位の15本塁打、34打点、9盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.946としている。

この日は「1番右翼」でスタメン出場すると、1-1の延長10回に勝ち越し2ランを左中間席へ運んだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.