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大谷翔平、快投の山本由伸へイタズラ実行! インスタグラムで雄たけび上げる顔面どアップ投稿


ロサンゼルス・ドジャースがダイヤモンドバックスに4-3で延長10回サヨナラ勝ちを収めました。登板した山本由伸投手は、7回まで1安打2四球に抑え、9奪三振の好投を見せましたが、救援陣が同点に追いつかれ、勝ち投手にはなりませんでした。試合後、大谷翔平はインスタグラムで山本の活躍を祝うと共に、山本の咆哮シーンを子ライオンのあくび写真に重ねたユーモラスな愛のイジりを投稿しました。大谷はこの試合で4打数1安打1盗塁の成果を上げており、打率.311、17本塁打、31打点を記録しています。

ドジャース対ダイヤモンドバックス 10回裏ドジャース1死満塁、マンシー(手前左)の犠飛でサヨナラの生還をした三塁走者大谷(後方)(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース4-3ダイヤモンドバックス>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)がインスタグラムを更新し、7回無失点と好投した山本由伸投手(26)に愛のイジりを実行した。

山本は強力Dバックス打線を相手に、序盤から完璧な投球を披露。6回までノーヒット1四球のピッチングを続け、7回は無死から初安打を浴びるなど2死一、三塁のピンチを招いたが、スミスをカットボールで空振り三振に仕留めた。

7回をメジャー自己最多の110球、1安打2四球9奪三振で無失点の快投だった。救援陣が同点を許し、山本由伸の6勝目は持ち越しとなったが、チームは延長10回に逆転サヨナラ勝ちを飾った。

大谷は山本が雄たけびを上げる瞬間の写真をアップ。さらに、拡大するイタズラも行い、山本のインスタグラムのアカウントをタグ付けした。続けて子ライオンが大口を開けてあくびをするショットも投稿。山本の雄たけびシーンに対し、愛のイジりを見せた。

大谷は昨季のワールドシリーズ(WS)でも、ヤンキース打線を7回途中1失点に抑えた山本へ、同様のイジりを見せていた。その際には山本の顔をどアップでスクリーンショット。続いて、赤ちゃんライオンが大きな口を開けてほえる写真を投稿していた。

大谷はこの日、4打数1安打1盗塁。打率は3割1分1厘、メジャートップタイの17本塁打、31打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.073とした。

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