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【阪神】近本光司が走攻守で躍動「けがなくここまできてるんで」好調な猛虎の野手陣けん引


阪神タイガースのリードオフマン、近本光司選手が4月20日の試合で走攻守にわたり圧倒的なプレーを見せ、チームの勝利に大きく貢献しました。守備では、巨人戦の4回表に中村選手が放った打球を素早く処理し、連携プレーでピンチを切り抜けました。また、攻撃面でも5回と7回に安打を放ち、4点目につながるチャンスを広げました。さらに、7回には二盗も成功させ、プロ入り以来7年連続で二桁盗塁を達成しました。この試合での活躍により、近本選手は通算1000安打まであと14本とし、チームをけん引する存在として注目されています。

阪神対巨人 4回表巨人2死、中堅手近本は中山の中二塁打を捕球し二塁手中野に転送する(撮影・上山淳一)

<阪神4-0巨人>◇20日◇甲子園

虎のリードオフマン、阪神近本光司外野手(30)が走攻守で躍動した。

まずは「守」。3点リードで迎えた4回2死、巨人中山が放った打球は右中間フェンスを直撃した。中堅近本はすばやく捕球すると、二塁ベース後方付近の中野へ送球。三塁佐藤輝へとつないで、三塁タッチアウト。「自分のやることをしっかりやっただけです」と冷静に振り返ったが、息の合ったプレーでピンチの芽を摘んだ。

次は「攻」。5回先頭で巨人2番手石川から左前打をマークすると、7回1死二塁で、3番手馬場の外直球をはじき返し右前打。4点目につながるチャンスを広げた。「しっかり打線となって。打線で1点取れたんじゃないかなと思います」。自身の役割として納得の一打。今季15度目の複数安打を放ち、これで通算1000安打へあと14。カウントダウンも目前だ。

さらに「走」。7回1死一、三塁で、次打者中野の初球に迷わず走って二盗に成功。これで19年のルーキーイヤーから7年連続の2ケタとなる10盗塁目に到達した。「けがなくここまできてるんで、よかったと思います」。淡々と振り返る姿にも頼もしさがにじみ出る。守って、打って、走って、好調な猛虎の野手陣ををけん引する。【磯綾乃】

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