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【阪神】岡田彰布顧問が語気強める「才木に打てと言うんですか?」完封目前の作戦に疑問符


阪神対巨人戦において、岡田彰布オーナー付顧問と掛布雅之OB会長が初めて生中継でのダブル解説を担当した。特に注目されたのは、8回終盤の阪神の攻撃についての岡田氏の熱弁だ。無死一、二塁で梅野捕手が送りバントを決めた場面で、岡田氏は次の1点を取りに行くより才木投手への負担軽減を優先すべきであり、完璧を追求する必要はないと主張。結果、才木は次の打席で併殺打に倒れた。岡田氏の意見は、攻撃戦略に対する慎重な視点を示し、試合全体を見据えた解説としてファンに新たな視点を提供した。

並んで解説する阪神岡田オーナー付き顧問(左)と掛布雅之OB会長(撮影・西尾就之)

<阪神4-0巨人>◇20日◇甲子園

阪神掛布雅之OB会長(70)と岡田彰布オーナー付顧問(67)が毎日放送の生中継でダブル解説を務めた。2人そろっての解説は初めて、と紹介された。

岡田氏は4点リードで入った8回の阪神の攻撃について熱っぽく語った。無死一、二塁から7番の梅野隆太郎捕手(33)が犠打をしたことに疑問符。完封がかかる9回のマウンドを控えた才木浩人投手(26)は、打席での負担を減らすべきという見解を示した。

「阪神は4-0で勝てるんですよ。次の1点いらないんですよ。完璧に勝とうとしなくていいんです。これ、(8番の)木浪がアウトになったら、才木に打てと言うんですか。8番、9番にチャンス回す必要ないんですよね。俺だったら才木に三振せえ言いますよ。当たり前ですよ」と語気を強めた。

「これだと才木、絶対打ちますよ」とスイングをかけにいくと予想した才木は、その通りしっかり振りにいき、併殺打に倒れた。

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