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【広島】ドラ1佐々木泰が「7番・三塁」でデビュー、初打席は好捕に阻まれるも追加点につなげる


広島東洋カープのドラフト1位新人、佐々木泰選手がヤクルト戦でプロ初出場を果たしました。7番・三塁手としてスタメン出場した佐々木選手は、1回には三塁で守備機会をこなし、注目のプロ初打席では右中間に大きな飛球を放ちました。ヤクルトの右翼手・増田の好守備でアウトとなりましたが、この打球は二走者のモンテロが三塁に進塁するきっかけとなり、次打者の適時打で得点に結びつきました。試合前には、初打席に向けた意気込みを語っており、その積極的なプレーと逆方向に伸びた打球にはスタンドの観客から大きな拍手が送られました。

広島対ヤクルト 1軍に合流し、試合前にティー打撃練習をする佐々木(撮影・加藤孝規)

<広島-ヤクルト>◇20日◇マツダスタジアム

1軍初昇格した広島ドラフト1位の佐々木泰内野手(22)が「7番・三塁」でプロデビューした。

1回に三塁での守備機会をこなすと、2回無死二塁で迎えた初打席は右中間に伸びる大きな飛球となった。だが、背走したヤクルトの右翼増田の好守に阻まれ、右飛に。それでも二走・モンテロがタッチアップからヘッドスライディングで三塁を陥れる進塁打となった。続く矢野の当たりは前進守備を敷いた二塁・山田の右を抜ける適時打となり、佐々木の右飛が追加点につながった。

デビュー戦を前にした佐々木は「1打席目の結果というか、スイングでファンのみなさんや他球団に印象が付くと思う。1打席目は力むとは思うんですけど、自分の良さを出せればいいかなと思います」と意気込んでいた。カウント1-1から外角カットボールを捉えた打球は好捕に阻まれたものの、逆方向へ伸びていく弾道にスタンドが沸いた。

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