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レアルMFモドリッチ、40歳迎える来季契約延長に前進 今季キャリア最多の公式戦56試合出場


クロアチア代表MFルカ・モドリッチは、レアル・マドリードとの契約延長に近づいていると報じられています。現行の契約は今年の6月30日で終了しますが、モドリッチの安定したパフォーマンスと年齢を感じさせない活躍により、クラブは彼の残留を前向きに捉えている模様です。本シーズン、モドリッチは公式戦61試合のうち56試合に出場し、4得点と3アシストを記録。特にシーズン終盤の活躍が評価されています。シャビ・アロンソ新監督の下でも彼の存在は重要とされています。また、モドリッチは昨夏、サウジアラビアからの高額オファーを拒否し、レアルでキャリアを終える意向を示しています。延長契約では年俸の減額を受け入れる必要があるものの、プレーを続ける上で大きな障害とはならないと見られています。

レアル・マドリードMFモドリッチ(ロイター)

レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)が契約延長に大きく近づいているとスペイン紙アスが20日に報じた。

9月に40歳の誕生日を迎えるモドリッチとRマドリードの現行契約は今年の6月30日まで。Rマドリードで13シーズン目を過ごす今季、モドリッチはMF陣の中で唯一ケガが一度もない選手となっている。これにより、Rマドリードがここまでに戦った公式戦61試合のうち、キャリア最多となる56試合に出場し、4得点3アシストを記録している。

特にシーズン終盤のパフォーマンスが素晴らしく、直近のセビージャ戦はフル出場し、スペイン各紙に最高評価を受けていた。このような活躍ぶりが認められ、Rマドリードの新監督就任が決定的なシャビ・アロンソもモドリッチの残留をポジティブに考えているとのことだ。

契約延長に関して年俸の値下げを受け入れる必要があるというが、モドリッチは昨季も同意していたように、プレーを続ける上でその点は大きな問題にならないと同紙は伝えている。

モドリッチは昨夏、サウジアラビアから巨額オファーが届いたものの、26年夏にRマドリードで引退し、クロアチア代表の一員としてアメリカ、カナダ、メキシコで開催されるワールドカップに参加し、同大会をキャリア最後の試合にするという夢をかなえるために拒否したとされている。(高橋智行通信員)

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