【日本ハム】細川凌平「魂を込めて打ちました」今季初安打が貴重な適時打 守備も万能性アピール

ロッテ対日本ハム4回表日本ハム1死三塁、適時打を放つ細川（撮影・水谷安孝）

＜ロッテ0ー8日本ハム＞◇16日◇ZOZOマリン

日本ハムの今季初スタメンの細川凌平内野手（23）が、3点リードの4回1死三塁で「魂を込めて打ちました」と、今季初安打となる中前適時打を放った。新庄監督は「最初は（左翼スタメンは）五十幡君（の予定）だったんですけど、ちょっと細川君が何か降りて来ました。センター前の1点、でかかったです」。守備では左翼→中堅→左翼とポジションを変え、9回は一塁と万能性もアピールした。