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【オリックス】3安打で今季6度目完封負け…粘投エスピノーザ15戦連続白星なしも「待つだけ」


オリックスは西武に0-3で敗れ、今季6度目の完封負けを喫し、3位に転落しました。先発のアンダーソン・エスピノーザは2回までに3失点しましたが、その後立て直し、8回まで投げ続けました。しかし、打線は西武の渡辺投手に抑え込まれ、わずか3安打に終わりました。これでエスピノーザは15試合連続で勝利なしとなりましたが、彼は結果を受け入れ、チームメートのプレーを称賛しました。一方、岸田監督は打線の課題を指摘し、1試合ごとの勝利を目指すことが重要であると語りました。次戦は西武の今井投手と対戦予定で、対策を練って挑む意向を示しています。

西武対オリックス オリックス先発エスピノーザ(撮影・狩俣裕三)

<西武3-0オリックス>◇16日◇ベルーナドーム

オリックスは今季6度目の完封負けで、4月1日以来の3位に転落した。

先発のアンダーソン・エスピノーザ投手(27)は2回までに3失点。それでも3回以降は4安打8奪三振と立て直した。8回124球を投じ、3失点(自責1)。粘投も、援護に恵まれなかった。

これで昨季7月7日を最後に15戦連続白星なし。助っ人右腕は「結果として負けがついたけど、こういう試合展開はシーズン中よく起こることだと思いますし、打撃陣は最後までしっかり戦ってくれて、それにつられて自分も最後まで戦えた。チームメートはすごくいいプレーを続けてくれている。もう(勝利は)待つだけです」とコメント。人事を尽くして天命を待つ。

打線は西武渡辺を前に今季最少の3安打に抑え込まれた。岸田護監督(44)は「絞りにくい球ではある。どうにか塁に出るというところができなかった。1試合1試合勝っていくしかない。その結果が順位だと思っていますので、粘り強くやるしかないですね」と悔しさをにじませた。17日はリーグトップの防御率を誇る難敵、西武今井と対戦。「またどうやって攻めていくか準備していきます」と前を向いた。

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