
阪神ジェレミー・ビーズリー投手(29)が志願のライブBPを行った。
兵庫・尼崎市のSGLで、井坪ら打者14人に44球を投げ、安打性3本、奪三振3、無四死球と好投。5日巨人戦(東京ドーム)でのリリーフから実戦を離れており、自ら申し出て実戦形式のマウンドに上がった。「非常に感触はよかった。打者と対戦しないと得られない感触がある。それができたのが一番大きい」。開幕からの先発3試合は全て6回未満で降板し、リリーフに配置転換された。「『疲れて限界』だと思われないよう、首脳陣の信頼を得たい」とアピールした。